10月21日、快晴。
休みを利用して、有志の学生と、彫刻及び基礎強化兼任の松本先生とで、美術館めぐりをした。
朝10時に、青山にある岡本太郎記念館に集合。
我々以外にも、お客さんがひっきりなしに来ていたので、その人気の高さに改めて驚いた。
そこで、先日の五美大説明会で多摩美彫刻学科教授の水上先生から頂いたDMの作家、関口光太郎さんの作品を観た。新聞紙とガムテープで立体作品を作るユニークな作家だ。前から作品は知っていて気になっていたので、本物を観ることができて良かった。
また、場所が岡本太郎の居住跡だったので、その点も興味深かった。あれだけのビッグネームにしては、意外とこじんまりしたところに住んでたんだなと思い、好感を持った。
次に、小平市平櫛田中美術館へと向かった。その道中、武蔵小金井にあるカレー屋で昼食。野菜カレーで有名な店だ。結構な量と辛さに、学生は精神力が鍛えられたであろう。腹ごなしに国分寺まで歩いて、そこから西武多摩湖線で一駅、一橋学園で下車。
この頃になると、僕はもうヘトヘトになっていた。
最後に国分寺に戻って、これまた五美大説明会でおなじみになった日大彫刻コース助教授の冨井大裕さんの個展に足を運んだ。
冨井大裕「衣服」(〜11/3まで):
以上で、終了。