先日行われた東京芸大実技模試(デザイン)で採点に関わった講師の酒井です。
今回は外部から150人の参加があり、内部生と合わせると約300人のコンクールに
なりました。入試本番の二次試験(色彩、立体)
でも220人程度ですから本番よりも多い人数です。
これだけ多くの人が競い合う中で自分の力を試すのはとても
貴重な経験になったと思います。
採点はOCHABIの芸大デザイン全講師でおこないました。
講師陣が採点時に最も気を付けた事は
「各講師の好みではなく、今の芸大の採点基準で選ぶ」という事です。
3か月後の入試にどのように繋げていくかを考えて前向きにいきましょう。
2日目講評風景 |
御茶の水美術学院 受験部 指導部課長 酒井 一