今回は昨日に引き続き、OCHABI映像科の合格作品レベルに達するまでの
作品制作の流れを紹介します。
(ちなみに作品は武蔵野美術大学造形学部映像学科の感覚テストを想定しています。)
昨日は「種を選ぶ」「種をまく」まででした。
今日は「芽を育てる」からです。
C. 芽を育てる
-読み手を意識して、自分の伝えたいことが伝わるように試行錯誤の段階です。
-登場人物の設定や心の変化を意識するようになります。
-レイアウトを工夫する意識が芽生えます。
-カメラの視点を意識して、アングルを工夫した絵を描くようになります。
-自分の力量が把握し出すので、資料を集めて描ける絵を増やしていきます。
<Cの時の作品の状態>
A~C のプロセスを12月まで繰返し往復していきます!
沢山芽を育てることで、興味を広がっていきますよ。常に種探しモードの目になります。
次回はこの育てた芽から入試に持っていく「作品の芽を選ぶ」です。
ここからが肝心で、大変な作業になっていきます!
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