2015年5月2日土曜日

【都立総合芸術高校について】

 都立唯一の芸術専門の高校で、東京都立芸術高校の閉校にかわり、新校舎と設備を充実した形で6年前に新設されました。定員約80人の美術科が設定されています。

文化祭や卒業制作展を観に行くとやる気のある生徒がのびのびと制作していることがうかがえます。


そのようなことや充実した制作環境からか進学希望者も多く、開校以来推薦入試、一般入試ともに高めの倍率を安定して保っています。


入試は都立高校の入試形態に実技、推薦入試は鉛筆による3時間のデッサン、一般入試は水彩絵の具による4時間の着彩、が加わる入試です。短い時間で多めのモチーフを描かせるのが特徴で、しっかりとしたデッサン力や鉛筆や絵具を使いこなす力を身につけることが大切でしょう。



ただ心配し過ぎないでください。実技に関しては1年間しっかりと制作することで力をつけることができます。受験生の皆さんは学科の勉強と実技の制作をバランスよく積み重ねることが大切です。

当校、オチャビでは6年間で70人の総合芸術高校合格者を輩出してきました。


合格者の作品を観ながら、どれぐらいの実技力が必要か、学科は?などを説明する「美術系高校受験説明会」を、4月26日(日曜日)13:00から開催する予定です。


「美術系高校 受験説明会」のお申込みはこちらから
http://gakuin.ochabi.ac.jp/contact/inquiry/
 ※お申込みの際は、申込みページ内の「お問い合わせ内容」欄に、「受験説明会希望」とご記入ください。

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