2016年7月1日金曜日

デッサンは描き始めの30分がとても大切!


土日美術系受験科(略して美受)の主任 清水です。

今回紹介するのは毎年5月頃に美受で行う、ちょっと変わったデッサン課題(描き出し特訓)の紹介です。

あまりデッサンの経験がない学生はどこから描いていいか分からず、端から描くことが多く、その結果として構図が良くないことや、モノの大小関係をしくじることが多いです。 そうならない為には、早めの時間から少しずつ全体的に直すしかないのです。
デッサンは描き始めの30分がとても大切!その為の描き出し特訓なのです!!



















  






写真のようにアトリエの光を調整して、5~20分で1枚を描きあげます。このように短時間で描いていく練習を1日中やっていきます。授業が終わるころにはみんなヘトヘトになりますが、バランスよく進められるようになります。  























 

この課題を行うことで集中力もつくし、描き出しが上手くなります。
そして、暗いアトリエの雰囲気が特訓感(虎の穴)を演出していて好きです。


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